住宅業界では、坪単価という表示が一般的になっています。しかしながら、この坪単価というものは、各社ごとの基準で表示されているにすぎず、法的基準、業界基準というものがありません。

また、「各社ごと」とは言うものの、実際のところ、どういう根拠で価格設定がされているのかということが不明瞭であるケースが多いように思われます。

そこで私たちは、以下のような新たな基準を設定することにいたしました。

本体工事費 坪単価35万円~の内訳

  • 施工床面積 40坪以上の場合を基準としています。
  • 断熱材はウレタンフォーム吹き付け以上の性能としています。
  • 鉄骨造作階段を基準としています。
  • 屋根部分には遮熱材を採用しています。
  • 床材は当社指定の無垢材を採用しています。

その他の内容につきましては、予算内でできる限り自由度のある選択をしていただいております。

詳しい内容は、実例でわかる「価格の目安」という資料をご請求くださいませ。

住宅建築費を坪単価で表記する際、一般に「延べ床面積」と「施工床面積」の2通りの記載方法があります。

  • 延べ床面積とは、建築確認の際に使われる面積で、玄関ポーチ、バルコニー、吹き抜け、ビルトインガレージ、中間収納などを含まない面積です。簡易計算方式で見積れる規格型住宅等で好んで使われる坪単価算出基準ですが、実際に施工している部分が無料になるわけではありません。
  • 施工床面積とは、工事見積もりの際に使われる面積で、延べ床面積に玄関ポーチやベランダ、吹き抜け、ビルトインガレージ、中間収納などの実際に施工した面積を含む表記方法です。一棟一棟違う「こだわった家づくり」の場合、完成写真などを見比べることで価格の違いを把握しやすくなります。

AZUMAのパンフレット(価格の目安資料)や「完成現場見学会のご案内」では、実例物件の本体工事費を施工床面積で割った金額を坪単価として表記しております。(*誤解のないように施工床面積という記載を入れております)

※延べ床面積も施工床面積も、複雑な形状の場合、同じ床面積でも壁の施工面積が全く違うことになりますので、一概にどちらが正しい表記方法とは言えません。AZUMAでは、より整合性がとれる(実際の工事費を反映している)施工床面積での坪単価算出方法を採用しております。

当社の「安全価格」とは、建築のプロとして構造強度を証明できる建物の価格です。
安全の根拠を科学的に証明できる設計者による価格提示です。

 

住宅業界では、建築基準法、公庫基準等が建物構造の安全値のように考えられ、それに安心感を覚える方もいらっしゃるようです。
しかし、これらの基準は、あ くまでも「最低限の基準」であり、実際のところ、それらの基準で建てられた家の構造計算を行うと、明らかに強度不足であるケースが多く見られます。

 

だからこそ私達は、建築のプロとして「安全と言い切れる基準」を価格提示の基準とさせていただくことにしたのです(業界の現状として、一級建築士の看板を掲げていながら、構造計算ができない業者が全体の90%以上を占めています。安全の根拠を計算値として説明できない状 態で設計しているということなのです。当社の価格基準は、どのようなプランでも、根拠のあるコストダウンが可能であるということをベースにしております。)

 

注文住宅は企画商品ではありません。「オーダーメイドの自由設計」であり、土地条件やデザインによって柱の本数も壁の量も変化します。設計者は、それらの変化に対して、強度を確保し、尚且つ、過剰な仕様でコスト高とならないようにしなければなりません。


一般的に「柱が太いから強度がある。基礎幅があるから安心だ」と思われがちですが、それは素人受けする勘違いです。
建築構造は「バランス」が重要なのです。

 

当社の設立の目的は「人を守る仕事」。医師や弁護士がその道のプロであるように、建築士もその道のプロとして恥ずかしくない「人を守る仕事」をしなければいけないと考えています。

 

それが坪35万円~という当社の価格の基準なのです。

ただし、巷の坪単価◎◎万円~という表示には、実際には建てられていないような「客寄せ価格」のようなものもありますので、坪単価表示だけで業者比較するには無理があります。

 

そこで当社では、実際の建築実例に基づいた実例でわかる「価格の目安」という資料をご用意させていただきました。