プランニングギャラリー8
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case study 牛久市 O様邸
- 自分らしさの表現を求めていたO様の設計は開放感と、ワンランク上の優越感がポイント。光をふんだんに取り入れ、1階と2階の間に実用性と遊び心を兼ね備えた、ショーケースのような収納のあるつくりが特徴。
- 場所は新規分譲地で、地区協定はあったとしても隣の家が接近する団地。
- 玄関を入って右側には大型の鏡と玄関収納。正面には明るさ確保のためのステンドガラス。玄関ポーチはあえて広く取らず、「玄関に入ると少しの広さ、扉を開けると圧倒される大空間」を演出。
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左側キッチンからは直線で結ばれるキッチン収納、反対側は脱衣室へつながり家事導線の短縮を図る。
- リビングから階段を上がって、左右に8帖と5帖の収納兼子供の遊び場があり、リビングと視覚的につながる「見せる収納=ショーケース」に。更に階段を上がると、床素材や色彩に変化をつけたプライベートルームが4つ。
case study 下妻市 Y様邸
- 建物は道路に背を向け、庭を中心に望めるL型形状の配置とし、西側平屋部分の高さを押さえることによって朝陽と冬の夕日を室内に取り込めるようにした。
- ダイニングキッチンとリビング+和室を、L型に合わせて各々別の空間ブロックとした。これにより、つながりがありながらも、活気の違う空間を演出。
- 玄関を入ると、世界に一つ、自分の家にしかない、壁面いっぱいの装飾壁。シナ合板を113枚の様々な形状にカットし、モザイクタイルのように配置。
- ユニークなデザインを目線で追うと、その先にガラス越しにシンボルツリーが出迎えるという設定。装飾壁は、子どもたちの靴の履きかえ時に壁を汚さない役割も兼ねている。
- 玄関ホールを抜けると、天井に床材と同質、同色、同一方向に施工することにより演出された、不思議な奥行き感のある、レトロモダン調のダイニング空間が目に飛び込む。
- その目線に誘われるように、正面に2階への階段を設置。
- カフェをイメージしたキッチンダイニング空間には、レトロな雰囲気にあうように大型の手づくり造作キッチン収納を設置。
- 施主が所有するマガジンラックの外枠も造作。空間デザインに合わせるためにマントルピース調に。
- ダイニングと視線でつながるリビング空間の一面には、煉瓦タイルを張り、レトロな空間のつながりを演出。別の一面には、段差をつけた飾棚を設置した。
- 和室入口の襖には、趣のある円形の飾り窓。和室収納の下には、大谷石のやわらかな反射を計算した間接照明を設置し、風情のある空間を作り上げた。
玄関ホールから駆け込んできたら「ただいま」「おかえり」の言葉が交わされ、「今日はね…」と子供との会話が弾む。休日は、奥のリビングで父親がくつろぎ、人生や社会について子供と語らう。風情のある、少し薄暗い空間では、心もあらわに落ち着いて語り合うことができる。
施主が育った母屋の敷地内に家を建て、自分達の家族らしさと、「子供たちにはこう育って欲しい」と願い、家族の歴史を育む。
家は、子供を社会に送り出すための大切な環境であり、家づくりには未来を担う役割がある。
「家って何なんだろうか…。」そんな事を改めて考え直す家づくり。
設計時のイメージ


